夏だからこそ気を付ける赤ちゃんのスキンケア

見ているだけでそっと触れたくなる赤ちゃんの肌。実はとってもデリケートなんです。夏は特に紫外線や汗、害虫などのトラブルに見舞われがち。それぞれ気をつけたいポイントと、効果的なケアの方法をまとめました。

まずは、日焼けについて。日焼け止めの使用はもはや常識だと思いますが、実は4月頃から紫外線は強くなってきているのです。将来にわたって皮膚を守りたいのであれば、日焼け止めは早めに使い始めるのがおすすめです。また、日焼け止めの効果は一日中持続するものではありません。目安としては、朝塗った場合はお昼頃に塗り直すこと。汗を掻きやすい状況では、それ以上にこまめに塗ると良いでしょう。体質によっては湿疹や乾燥の原因にもなります。肘の内側などでパッチテストをした上で使い始めるのが望ましいでしょう。

次にあせも対策です。あせもは汗が汗腺からうまく排出されないことが原因で起こります。室内で過ごすときは、冷房を適切に使い26℃~28℃程度に室温を保ちましょう。首が据わった後の赤ちゃんなら、上下セパレートの衣類を着せて、風通しを良くし、こまめに着替えさせるのも効果的です。着替えさせるのが困難であれば、ガーゼや汗取りパッドを背中に入れる等して取り替えても良いでしょう。

大汗をかいたらシャワーで流しましょう。ただし、洗いすぎは肌のバリア機能を低下させてしまいます。シャワーの温度は38℃~40℃とぬるめにし、湯上がりにはローション等で保湿することも重要です。あせもがひどい場合には、お風呂につかるのは控えた方が良いでしょう。医療機関では、ステロイドが処方されることもあります。ステロイドというと怖い、という印象を持つ方もいらっしゃいますが、短期間で綺麗に治るというメリットもあります。抵抗がある場合は医師によく相談すると良いでしょう。

最後に、虫刺されについてです。スプレー等の直接肌に付けるものは、パッチテストを行うのが望ましいでしょう。シースルータイプの長袖を着せるのも一案です。刺されてしまった場合はかきむしりに注意しましょう。とびひ等の感染症につながる可能性があります。夏の肌トラブルは特にかゆみを伴うものが多いので、爪が伸びていないかいつも以上に気を配りたいものです。

適切なケアで、赤ちゃんの美肌を守ってあげたいですね。

 

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